「次亜塩素酸水」とは?
塩化物イオン(食塩や塩酸など)を含む水溶液を電気分解することによって生成される、pH2.2~8.6、有効塩素10~100mg/kgの水を「次亜塩素酸水」と日本工業規格(JIS B 8701)では定義されております。
次亜塩素酸水はそのpHにより以下のように区分されており、下記基準の範囲では、“殺菌料”として食品の殺菌にも使用できます。(厚生労働省、食品添加物の規格基準※1)
- 強酸性次亜塩素酸水:pH2.7 以下、有効塩素濃度20~60mg/kg
- 弱酸性次亜塩素酸水:pH2.7~5.0、有効塩素濃度10~60mg/kg
- 微酸性次亜塩素酸水:pH5.0~6.5、有効塩素濃度10~80mg/kg
※1 厚生労働省 2002年指定(食基発0610001号)、2012年改定(食安発0426第1号)




小型設計なので持ち運びにも便利
高さ305×幅167×奥行180mm
重量2kg
重量2kg

希釈で生成量UP
20mg/kgを生成したい場合…
200mg/kgを生成して、10倍に希釈することで、1度に7ℓの生成が可能となります。
200mg/kgを生成して、10倍に希釈することで、1度に7ℓの生成が可能となります。

安心・安全
食品添加物として認められており、環境にも優しいです。

衛生管理を手軽に
ご家庭ではもちろん、衛生管理を必要とするさまざまな公共施設でご活用いただけます。
「アルトロン・ミニ」で生成できる
”次亜塩素酸水”と“強アルカリ水”
”次亜塩素酸水”と“強アルカリ水”
「アルトロン・ミニ」では食塩を溶かした水道水を電気分解することにより、
陽極側には“酸性水”、陰極側には“アルカリ水”が生成されます。(陽極水、陰極水は同量生成されます。)
食塩の量や生成時間の調整、陽極水と陰極水を混合することにより“さまざまな電解水”が作れます。
また、濃い目に生成した電解水を希釈することにより、小型でも大量の電解水を作ることができます。
陽極側には“酸性水”、陰極側には“アルカリ水”が生成されます。(陽極水、陰極水は同量生成されます。)
食塩の量や生成時間の調整、陽極水と陰極水を混合することにより“さまざまな電解水”が作れます。
また、濃い目に生成した電解水を希釈することにより、小型でも大量の電解水を作ることができます。
次亜塩素酸水の作り方

基本操作
「水道水+食塩(0.1%)」×10分電解
「水道水+食塩(0.1%)」×10分電解

応用例1
次亜塩素酸水をたくさん作りたい場合
より洗浄力の強いアルカリ水を作りたい場合
次亜塩素酸水をたくさん作りたい場合
より洗浄力の強いアルカリ水を作りたい場合

応用例2
弱酸性次亜塩素酸水(食添適合)を作りたい場合
弱酸性次亜塩素酸水(食添適合)を作りたい場合

「アルトロン・ミニ」AL-710は
幅広い次亜塩素酸水の生成が可能に!!

製品仕様
品名 | 次亜塩素酸水生成器 |
名称 | ALTRON-MINI アルトロン・ミニ |
型番 | AL-710 |
外形寸法 |
高さ305×幅167×奥行180(mm) |
本体重量 |
約2kg |
定格電圧・周波数 |
AC100V、50/60Hz |
定格電流 |
0.6A |
使用周囲温度 |
10℃~40℃(凍結不可) |
使用相対湿度 |
0~85%RH |
給水水質 |
飲用適の上水道水 |
給水水温 |
0~30℃ |
電解方法 |
バッチ式隔膜電解方式 |
電解時間 |
1~99分(出荷時設定10分) |
電解洗浄 |
使用毎の極性反転 |
処理水量 |
1.4ℓ(強酸性水0.7ℓ、強アルカリ水0.7ℓ) |
消耗品 |
食塩(純度99%以上)、よう化カリウム澱粉紙 |